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歯の絆創膏なんてあるの? [発展]

2012年9月18日
1つ1つの歯を虫歯から守ったり、より白く見せることのできる極薄の膜、(歯のばんそうこう)を
近畿大学生物理工学部の本津茂樹教授と大阪歯科大学の吉川一志准教授が共同開発した

 この「歯のばんそうこう」は耐久性に優れた柔軟性に富むシートで、歯のエナメル質の主成分ハイドロキシアパタイトでできている。

本津教授によると、「曲げられる」ハイドロアパタイトシートは世界初
歯の保護やエナメル質の修復など、歯科治療での実用化を目指している。

本津教授によれば、実用化には5年以上かかるが、美容目的ならば3年で可能だろうとのこと。







歯の絆創膏.png

シートの厚さはわずか0.004ミリメートル。歯の表面に貼り付けると、光を当ててよく観察しない限り見えなくなる。透明だが、白く着色すれば審美歯科治療にも活用できる。

 極薄シートは、真空で固形状のハイドロキシアパタイトにレーザー光を照射して粒子を放出させ、塩の上に堆積させた後、塩のみを水で溶かすことによって作られる。
シートには微小な穴がたくさんあり、液体や気体を透過させるので、歯に装着する際に気泡などが形成されずに済むという。
唯一の問題は、シートが歯の表面にしっかりと定着するのにまだ1日近くかかってしまう点だ


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